2018年10月15日(月)

ルドンひらかれた夢ポーラ美術館


2018年6月24日(日)

くまのパディントン展Bunkamura

何とも愛くるしいパディントン。愛情がつまった展覧会だった。

第8巻からの共訳者である田中琢治氏が、小学2年生の時に訳者の松岡享子氏に宛てた手紙にも感動。


2018年6月11日(月)

ヌード横浜美術館


プーシキン美術館展―旅するフランス風景画東京都美術館

長女と観覧。内覧会だったので、ゆっくりと鑑賞することができた。見終わった後は、本当にフランスを旅した気持ちになった。それにしても、これほど素晴らしい作品を所蔵しているプーシキン美術館は恐るべし。

見応えがあったのは、やはり初来日の『草上の昼食』。モネが26歳の時の作品。

他に魅了されたのは、クロード・ロランの『エウロペの掠奪』

ジャック・ド・ラジュー 『狩猟後の休息』

アンリ・ルソーの『馬を襲うジャガー』

原田マハ氏の小説『楽園のカンヴァス』を読んでからは、アンリ・ルソーに心惹かれるようになった。


 2018年3月10日(土)

~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~歌川国貞展静嘉堂文庫美術館)夫と

イベント『私と国貞/ロバート キャンベル氏』へ。90分の講演会。ロバート キャンベル氏は日本人以上に日本文化に精通していらっしゃる。流暢な日本語で楽しいお話を聞かせてくださった。

終了後、国貞展後期の作品を鑑賞。庭園の梅は終わっていたが水仙は美しく咲いていた。


 2018年2月15日(木)

~錦絵に見る江戸の粋な仲間たち~歌川国貞展静嘉堂文庫美術館

今日は、この近くで体操指導。参加された方が、「ぜひ、美術館の庭園に行ってください。梅も咲き始めたけれど、水仙が綺麗ですよ。甘い香りに癒されますよ!」と教えてくださった。

行って本当に良かった。美術館は、東京23区内とは思えないほど静寂と緑あふれる自然の中にある。庭園に入ると、梅と水仙の優しくて甘い香りに、ただただ癒された。5年も前から毎月体操指導に行っているのに、こんな素晴らしい場所を知らなかったなんて。あ~もったいない。

美術館では『歌川国貞展』が行われていた。歌川国貞は、50年もの間トップを走り続けた浮世絵師だ。

素晴らしい錦絵の作品を一通り鑑賞してから、DVDを30分鑑賞(彫師と摺師の仕事がよくわかる)。錦絵とは多色摺りを用いた木版画のことで、絵師、彫師、摺師の力で完成される。作品によっては10版以上の色を重ねて摺られているものもあり、その色鮮やかさが「錦のように美しい」ことから、「錦絵」の名がついたそうだ。静嘉堂美術館の錦絵は、光に当てることなく保存されてきたため、保存状態が大変良く、江戸当時のままの鮮やかな色を観ることができる。あまりの美しさに涙が溢れた。

美術館の入り口に戻ると、ちょうど司書さんの列品解説が始まり、「浮世絵は江戸時代にはじまり、浮世『現世』をモチーフにした絵のジャンルなので、江戸の人々に会いに行くような気持ちで鑑賞してくださいね」とおっしゃった。丁寧でわかりやすい説明を聞きながら1時間鑑賞。

「細部をよく観察すると、ひとつの絵から色々なことが読み取れます」と錦絵を楽しく観る方法をアドバイスいただいた。

『今風化粧鏡』というシリーズは、紙いっぱいに丸い鏡があり、その鏡の中に女性の顔が描かれている。細部を観ると、歌川国貞の遊び心が分かって面白い。

『双筆五十三次』は、歌川広重が風景を描き、歌川国貞が人物を描いた合作。

『仁木弾正左衛門直則 五代目松本幸四郎』はお金にも時間にも糸目を付けずに作られたもの。最高の技術力を感じることができる作品。鬘をよく観ると、毛の一本一本が細い線をいくつも重ねて描かれている。鬘は立体感を出すために、艶墨と地墨2種類の墨を使い分けて描かれているそうだ。

非常に充実した展覧会だった。本当に江戸に遊びに行ったみたい。江戸の人々の日常生活を垣間見ることができた。(所要時間200分)

今回は前期で2月25日まで。後期は2月27日から3月25日まで。前期と後期、すべての作品が入れ替わるそうなので、後期も必ず行きたい!


2018年2月9日(金)

小平市平櫛田中彫刻美術館

近代彫刻界の巨匠『平櫛田中氏』の美術館。

「田中氏は100歳を過ぎても制作意欲が全く衰えず、木彫りの材料のクスノキを購入。97歳で新居を建てることを決め、98歳で転居。107歳の長寿を全うされた」と2年位前にラジオで聞いてから、ずっと行きたいと思っていたのだ。

まずはビデオ鑑賞(35分間)。次に音声ガイドを借りてゆっくり作品を鑑賞。どの作品も木で彫られたとは思えないほど精巧で見事。『鍾馗』の前に立つと、胸が熱くなり涙が溢れた。魂が震えるってこういうことなのかと思った。

美術館横のアトリエ兼邸宅も素晴らしい。あらゆる部屋から美しい庭を見ることができる。

所蔵作品は入れ替えがあり、今回観ることができなかった作品もあるので、また行きたい。(所要時間120分)


2017年9月26日(火)
深海2017国立科学博物館
長女のリクエスト。長女は前回(2013年)も観覧。人気の展覧会。

14時頃に来館。待ち時間なく入場できたが、来客数は多く、混雑していた。
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2016年6月21日(火)
樹をめぐる物語(損保ジャパン日本興亜美術館)
「樹木」をモティーフにした展覧会。作品は110点。1850年から1920年までのロマン派からバルビゾン派、印象派、新印象派、ポスト印象派、象徴派、フォーヴまでのフランス風景画の変遷をたどっている。樹木の絵なので派手さはないが見応えのある展覧会だった。
絵の中の樹木に癒され、非常に心地よい時間を過ごした。
感動した作品は、ギュスターヴ・ドレの「嵐の後、スコットランドの急流」とアルフレッド・クルゾンの「カステル=フサノの森」。
「スコットランドの急流」は108×183の大きな作品。嵐の後の深い渓谷に、雲の隙間から差し込む光が非常に美しかった。
「カステル=フサノの森」は木炭画なのだが、力強く美しい作品。
美術館は損保ジャパン日本興亜本社ビル42階にあり、入口の大きな窓から新宿副都心を眺めることができる。 東郷青児の作品の他、58億円で落札されたというゴッホの「ひまわり」、ゴーギャン、セザンヌなどの作品が常設展示されている。東郷青児の作品は優美で心奪われた。
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2016年6月12日(日)
カラヴァッジョ展国立西洋美術館
最終日だったのだが思っていたほど混雑はなかった。
昨年、放送大学の「社会の中の芸術」という授業で「カラヴァッジョ」について学び、どうしても彼の作品を観たいと思っていた。カラヴァッジョは38歳と短い生涯だったため作品は60数点しかないのだが、展覧会では11点もの作品を観ることができた。その中の1点は世界初公開の「法悦のマグダラのマリア」。
カラヴァッジョが描くキリストやマリアは、伝統的な表現と異なり、現実の景色のようにリアルに表現されていたため、「神への冒涜」と言われていたとか。
「バッカス」や「果物籠を持つ少年」は本当に美しかった。天才画家の圧倒的な才能を見せつけられた展覧会だった。
 
黄金のアフガニスタン東京国立博物館
展示品は、内紛の混乱の中で国立博物館の職員たちが命を懸けて密かに持ち出したもの。展示品を鑑賞しながら感謝の思いで胸がいっぱいになった。
展覧会は第1章から第5章から成り、私は第3章のコーナーが特にときめいた。
1978年にアフガニスタンの北部で発見された6基のお墓。そこに埋葬されていた6人が身に着けていた金やトルコ石、ガーネット、パイライトを組み合わせた美しい装飾品に釘付けになった。私は金や石が大好き。現代人の女性でも身に付けたくなるような可愛い装飾品もあり、ずっと見ていたいと思った。
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2016年5月13日(金)
生誕300年記念 若沖展 東京都美術館
金曜日の閉館は20時なので、長女と上野で待ち合わせをして16時に美術館へ。 いやいや驚き。160分待ちのプラカードが!
後日、出直そうかと思ったが、長女の都合の良い日が明後日の日曜日しかないと言う。(開催日は4月22日から5月24日までの31日間)
美術館の人に聞いてみると、「昨日から混み具合が凄く、ゴールデンウイーク以上」だとか。「朝の6時20分から並んでいる人もいて、9時には2000人以上」「最終日まで何時に来ても相当待つことは覚悟してください」とのことだったので、観て帰ることにした。
私たちの前に並んでいたご婦人4人と話が弾み、待ち時間は短く感じられた。18時半に入場。
2時間半も待つ価値のある素晴らしい展覧会だった。
伊藤若冲(1716-1800)は18世紀の京都で活躍した画家。写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として称せられている。
今回の展覧会は初期から晩年までの代表作約80展が展示されている。どの絵も見事で、繊細に描かれた動植物の美しさや躍動感ある鶏に感動しっぱなし。
色彩豊かな「動植綵絵」も本当に素晴らしかったが、筋目描き(水の含みの良い画箋紙の特性を生かして薄墨を重ねず滲ませるようにして描くと、乾いた時にあいだに白い線が残る。これを輪郭線の代わりにして描いていく技法)などを巧みに用いて描いた水墨画に感嘆。
展覧会に行った際には必ず「音声ガイド」を借りる。これが楽しみの一つでもある。若沖展のナビゲーターは中谷美紀さん。好きな女優さん♡ 若沖展は作品解説が一切ないので、「音声ガイド」は必須!
20時半、会場を出ると、まだ入場できない人たちがエスカレーターの上まで並んでいた。今日は何時まで延長なのだろう?
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2016年4月22日(金)
ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしたちの国貞Bunkamura
幕末の絵師「歌川国芳」と「歌川国貞」の選りすぐりの作品が展示されている。保存状態が非常に良く、「さすがボストン美術館!」だと思った。
当時、浮世絵は歌舞伎スターのブロマイドで最新のエンターテインメントやファッションを伝える重要なメディアだったとか。
豊かな色彩や美人画の着物の柄を観ているだけでも、心踊る非常に楽しい展覧会だった。
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第21回 NHKハート展
詩とアートを組合わせた展覧会。障害のある人がつづった詩に込められた思いを、ボランティアで参加された著名人やアーティストが、アート作品で表現している。
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2016年4月5日(火)
生誕150年 黒田清輝-日本近代絵画の巨匠(東京国立博物館)  
長女と鑑賞。素晴らしい展覧会だった。作品にも黒田清輝という人間にも心奪われた。
恋人だったマリアを描いた『読書』は明るい光に満ちていて、とても美しかった。

黒田氏の作品の他にも、彼が同時代に影響を受けたフランス絵画も展示されており、より楽しめた。印象的だったのは、師匠のラファエル・コランの「フロレアル(花月)」、バスティアン・ルパージュの「干し草」。しばらく見入ってしまった。
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黒田記念館

特別公開「国宝土偶 縄文の女神」と1階の考古展示室も鑑賞。
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放送大学で博物館概論と博物館展示論を学んだので、絵を鑑賞するだけではなく色々な角度から展覧会を楽しむことができた。
東京国立博物館は観るところが多く、一日居ても飽きない。


2016年2月25日(木)
村上隆の五百羅漢図展森美術館
巨大、そして非常に奥の深い作品に驚愕した。五百羅漢図展は圧巻。
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ピアスを開けるか悩んでいる私。ほとんどの羅漢さまがピアスをしていた。

2016年1月7日

国立新美術館(独立書展)


2015年8月29日(土)
相田みつを美術館
今年は戦後70年。みつを氏が「どうしてこういうものを書くようになったのか」という原体験を語った講演会の時のものが放映されていた。みつを氏には戦死されたお二人のお兄様がいらしたそうだ。「戦争からは悲しみしか生まれない。戦争は絶対にしてはいけない」とお話しされていた。
みつを氏の書の横に館長の相田一氏(相田みつを氏のご長男)の解説が書かれてあり、書の意味をより深く知ることができた。謙虚に自分を見つめて生きてきた人の詩だからこそ、多くの人に感動を与えるのだと思った。
私は時々、「にんげんだもの」と言ってしまうことがあるのだが、この言葉は、謙虚に誠実に生きている人が使う言葉だと気が付き、甚く反省した。今日から謙虚に誠実に生きていきたいと思う。


2015年5月1日(金)夫と
尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」(根津美術館) 
夫と鑑賞。生命力溢れる「紅白梅」は圧巻。流水のゆるやかな曲線と枝の直線が何ともエロティック。
それにしても根津美術館は素晴らしい。都会の南青山に2万平方メートルを越す敷地。国宝、重要文化財、重要美術品を含む7400件もの日本・東洋の古美術品。これだけのものを収蔵するなんて、恐るべし初代根津嘉一郎氏。
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2015年1月17日

国立新美術館(独立書展)


2014年8月1日(金)長女と
華麗なるジャポニスム展
長女が、「どうしても今日、世田谷美術館 に行きたい」と言うので、二人で出掛けた。
ボストン美術館の所蔵品より「ジャポニスム」をテーマに厳選された約150点の作品を集めた展覧会。
美術館内のル・ジャルダンでランチをした後、音声ガイドを借りて、ゆっくり観覧した。
ル・ジャルダンはお庭を眺めながら食事を楽しむことができる。お料理は普通だがケーキは美味しい。

西洋では19世紀後半から20世紀初頭にかけて日本美術が大流行し、西洋の芸術家たちは日本の浮世絵や工芸に魅了され、自分たちの作品に取り入れていったそうだ。
展覧会では西洋の芸術家たちの作品と日本の浮世絵などの作品が並べて展示されており、比べて見ることができるため、ジャポニスムの影響を受けたことがよくわかった。
浮世絵などの作品は本当に美しく、胸が熱くなった。非常に有意義な時間を過ごした。
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長女が着物を着て写真を撮ってもらっていた。8月の金曜日13時~15時のみのイベントだとか。
《着物を羽織れば、あなたもラ・ジャポネーズ。葉書サイズの写真を1枚撮影100円》
長女がどうしても今日来たかった理由がわかった。
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ラ・ジャポネーズの顔出しパネルがあったので、私も1枚。
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2013年6月16日東京都美術館(独立選抜書展)

2013年5月4日 夫と次女と

藤城清治 影絵横丁展(教文館)

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2013年1月26日セントラル美術館(書壇受賞に輝く作家展)


2010年5月4日 棟方志功展(武蔵野市立美術館)

2010年5月1日 歌川国芳展(府中市美術館

2010年4月4日 石井桃子展(世田谷文学館


2009年6月4日
阿修羅展☆美男子阿修羅様
Hさんと上野の国立博物館で開催されている「国宝 阿修羅展」へ。
来場者が6月2日に80万人を突破し、1974年の「モナ・リザ展(約150万人)」、1965年の「ツタンカーメン展(約129万人)」に次ぐ歴代3位の記録だとか。
入場制限があり待ち時間は1時間半~2時間と聞いていたので、おにぎりを握っていった。
Hさんとお喋りをしたり、おにぎりを食べながら待つこと1時間40分。
阿弥陀三尊像の美しさに涙があふれそうになり、手を合わせずにはいられなかった。
念願の阿修羅様も本当に美男子で、ずっと見ていたいと思った。 
余談だが、私の夫は横顔が美しく、私はよく見とれているのだが、正面顔が横顔ほど美しくなく「同じ人間なのになあ……」と残念に思うことがある。
阿修羅様は3つのお顔を持ち、正面からはとても美しく、左からもまあまあ美しいのだが、右からのお顔はそれほどでもないので、夫のことも良しとすることにした。
阿修羅様は腕が6本もあるので、「6本もあったら便利よね。お茶碗洗いながら拭いて、しまうこともできるし」と私が言うと、Hさんは「でも洋服着るの、たいへんよ」と言った。


2008年4月20日

東山魁夷展東京国立近代美術館

154点もの作品が展示されていた。東山氏の回顧展では最大規模とのこと。神を感じ、愛を感じた。心洗われた展覧会一日だった。


2006年111月30日
ルソーの見た夢、ルソーに見る夢世田谷美術館)(ママ友2人と)

ランチは「ケケ」