万能酵母液(あらゆる症状にOK。傷ついたDNAを修復する)

 <材料>

浄水200cc、軽く洗った玄米20g(古米、古古米の方がパワーあり)

黒糖65g(溶けやすいサラサラしたもの)

海塩7g(カルシウムの少ないもの)

①ペットボトル(350mlか500mlがおすすめ)に材料を入れてシャカシャカ振り(20回位)、温度35度~40度で20時間くらい置くと原液が出来る。

*蓋を開けた特に「プシュッ」とガスが抜けた音がすればOK。しなければ、もう少し置く。

②原液とお米を分ける。(お米は冷凍保存すれば4.5回使える)
③原液を約3L(原液の13倍)の浄水で薄めて24時間置く。(2Lのペットボトル2本がおすすめ)

④更に③を約3L(原液の13倍)の浄水で薄めて1時間置く。

⑤海塩25gを加えて(発酵止め)出来上がり(完成量は約6L)

 

常温保存、高温調理OK。1日の飲水量は20~800㏄。1回の飲水量は300㏄まで。 


梅醤番茶(胃腸病・下痢・貧血・冷え性・疲れがひどい・心臓の弱い人)

◎梅干し1個に生姜を少々おろして入れ、醤油大さじ1杯と熱い番茶をさして飲む。
食前か空腹時に服用(子供には大人の4~5倍に薄めたものを与える)

胃が痛い時には梅醤番茶。胃薬なんて飲んだことがありません。手当法としてよく利用されています。

梅醤番茶に含まれているナトリウムは体内に吸収されると赤血球のヘモグロビンを陽性にし空気中の酸素とより多く結合する。体内に酸素の供給量が多くなれば血行がさかんになり新陳代謝をさかんにする。特に人間の身体の中で最も酸素を消費するといわれている大脳や肝臓を活性化するのに役立つ。また梅干しに含まれているクエン酸は血液を浄化し醤油に含まれている酵素は胃腸を活性化する。
番茶には胃腸を調整する作用がある。梅醤番茶が即効性を発揮するのは、ちょうどお酒を飲むとアルコールが腸で吸収されずに胃から直接吸収されるのと同じように梅醤番茶のナトリウムが直接胃から吸収されるからである。(生食出版・身近かな食物による手当て法より)


こんにゃく湿布(体調が悪いとき)

昔の人は「こんにゃく」は「腸の砂おろしする」と言っていました。身体の毒素、不要物を吸い出してくれます。

①こんにゃく2丁を沸騰した湯で10分煮る。
②それぞれをタオル2枚で包む。
③肝臓(右の胸の下)と下腹部の上に、こんにゃくを20分程のせる。
④③が終わったら左右の腎臓の上にこんにゃくを20分程のせる。

調子が悪い時にします。気持ちがよくて、そのまま寝てしまいますよ。


レンコン湯(風邪・咳・ぜんそく)

レンコンは非常に生命力の強い植物。すばらしい効果があります。

①皮を剥かずに、レンコンをすりおろし30ccレンコン汁を作る。
②生姜の絞り汁1、2滴・くず粉小さじ1を加え熱湯150ccをさし、よく混ぜる。
③醤油か塩で、美味しいと感じる程度に味をつける。1日2回服用。即効性がありますよ。
面倒な場合は、盃1杯のレンコン汁に生姜を少しすりおろして飲むとよいでしょう。

咳が出て熱が38度以上ある時は、盃1杯のレンコン汁、下痢の時は、湯飲み1杯のレンコン汁を生のまま飲みます。


豆腐パスター(解熱)

陰性の強い豆腐が、酸化した陽性の熱を吸いとって高熱を下げてくれるます。

①豆腐半丁を水切りして、よくつぶす。
②10%のおろし生姜を混ぜ、つなぎに小麦粉を適量入れる。
③木綿の布かガーゼか和紙の上に1~2cmの厚さにのばして額に貼る。
④37度代に下がったらはずしてOK。


大根のハチミツ漬け(咳)

大根を薄く切りガラスの瓶に八分目くらい入れる。その上からハチミツを大根がかぶるくらい入れる。

1日置くと 大根から汁が出てくるので、咳が出たら舐める。

大根をガリガリ食べても美味しい。お湯で割って飲んでも美味しい。


(二日酔い)大根おろしにハチミツを入れて飲む。