好きな本・好きだった本・面白かった本♡
国内
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相田 みつを | 一生感動一生青春 | 詩と書とエッセイ集。在家で仏法を学び続けたみつをの言葉は人生の指針となる。 |
赤川 次郎 | 三毛猫ホームズシリーズ | 高校生の頃、いつも鞄の中には赤川次郎の本が入っていたな。 |
幽霊シリーズ | ||
新井 素子 | グリーン・レクイエム | 若い頃、彼女独特の世界が好きだった。 |
ひとめあなたに…… | ||
今はもういないあたしへ | ||
おしまいの日 | ||
飯田 史彦 | 生きがいの創造 | |
生きがいの本質 | ||
人生の価値 | ||
池田 香代子 | 世界がもし100人の村だったら | 世界の人々のこと、自分のことを考えるきっかけになる。絵本だが子供から大人まですべての人におすすめできる。 |
伊東 明 | 1分間思考改革術 | |
伊藤 重平 | 愛は裁かず | 愛とは裁かず許すこと。 |
伊藤 比呂美 | ラニーニャ | 詩人の比呂美さんの言葉はストレートに心に響く。 |
日本ノ霊異ナ話 | 比呂美さんの訳は生々しいがとても惹かれる。 | |
ミドリノオバサン | 私もミドリノオバサンなので、とても共感する。 | |
とげ抜き新巣鴨地蔵縁起 | エッセイでもあり私小説でもあり長編詩。嘘のない言葉で綴られている。 | |
いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経 | 愛読書。 | |
道行きや | 「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」から13年。感慨深い。 | |
糸川 洋 | リーディングの奇跡 死者との対話が教える真実 | 大切な人を亡くした方にぜひ読んでいただきたい。 |
井上 ひさし | ブンとフン | |
モッキンポット師の後始末 | ||
ドン松五郎の生活 | ||
黄色い鼠 | ||
十二人の手紙 | ||
吉里吉里人 | ||
上野 千鶴子 | サヨナラ学校化社会 | |
宇野 千代 | 天風先生座談 | 健康になりたかったら心が大事。 |
幸せのつくり方 | 私も一日一日を心を込めて大切に暮らそうと思う。 | |
幸福は幸福を呼ぶ | いつも前向きで人生を愉しんで過ごすように心掛けていらした宇野千代。彼女のエッセイを読むと元気になるし、私も頑張ろうと思える。 | |
私の幸福論 | 95歳の時の作品。私の座右の書。 | |
大石 順教 | 無手の法悦(むてのしあわせ) | 17歳で両腕を失いながらも素晴らしい人生を歩んだ順教の自伝。愛が深くて強い人。涙が溢れた。 |
越智 啓子 | だれでも思いどおりの運命を歩いていける! | 元気になる本。病気の方にも是非読んでいただきたい。 |
乙武 広匡 | 五体不満足 | |
小貫 大輔 | 耳をすまして聞いてごらん | ある国際会議に参加した後、サンパウロの貧民街でシュタイナー思想に基づいた小さな学校に出逢う。そこでボランティアとして働くことに。行動力があって温かくて、なんてイイ男なの♥ |
小野不由美 | 魔性の子 | 「十二国記→Wikipedia」というシリーズもの。読み応えがある。一番好きなのは「図南の翼」かな。 |
月の影 影の海 | ||
風の海 迷宮の岸 | ||
東の海神 西の滄海 | ||
風の万里 黎明の空 | ||
図南の翼 | ||
黄昏の岸 曉の天 | ||
華胥の幽夢 | ||
丕緒の鳥 | ||
白銀の墟 玄の月 | ||
恩田陸 | 飛び出す、絵本 | とても短い作品だけど絵本への愛情が伝わってくる。設定が楽しい。 |
角田 光代 | 対岸の彼女 | 第132回(2004年)直木賞受賞作品。女性の心情が見事に表現されている秀作。 |
勝間 和代 | 起きていることはすべて正しい。運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 | |
川上 弘美 | センセイの鞄 | ゆっくりゆっくり恋愛を育むふたりの日常が愛おしくて胸がキュンキュンした。 |
パレード | 「センセイの鞄」の番外編。ツキコさんがセンセイの家でお昼寝しながら話す幼い時の天狗の話。とても好き。 | |
川口 武久 | しんぼう | 著者の闘病記。 |
清川 妙 | おてんば八十八歳。喜び上手の生きかたノート | 人生の大先輩が幸せに生きるコツを伝授。大好きな本♡ |
兼好さんの遺言 |
吉田兼好の珠玉の言葉をご自分の人生と照らし合わながら、とてもわかりやすく解説してくださっている。兼好さんが身近に感じられる。生きる力になる本。 |
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古事記の恋 | 古事記の中の7つの恋物語。原文と訳で構成。とても楽しく読める。大好きな本♡ | |
金城 浩二 | てぃだかんかんー海とサンゴと小さな奇跡ー | 「自分が死ぬときに後悔するかしないか、それをものさしにして生きていこう」 |
工藤 直子 | てつがくのライオン-工藤直子少年詩集 | 生き物への愛情が伝わってくる詩集。海豚とライオンの話が大好き。愛おしくなる。 |
あっぱれのはらうた | 「のはらのみんなが歌っている」なんて優しくて温かい詩なのだろう。かぜみつるが大好き。風が吹くと、みつるくんを思い出してほっこりする。 | |
出会い物語 | 著者は女性初のコピーライターから詩人・童話作家へ。エッセイのような本。素敵な出会いとエピソードに心が洗われた。彼女の作品がとても温かい理由がわかったような気がした。 | |
栗本 薫 | キャバレー | ハードボイルド系。大好きな一冊! |
黒柳 徹子 | トットの欠落帖 | とっても笑えた。 |
桑原 茂夫 | ことば遊び百科 | 日本語って面白い!内容盛り沢山。 |
小林 賴子 | 謎解きフェルメール | |
小山 高生 | 元気玉 | 「子どもは親の言うとおりに育つのではなく、親のするとおりに育つんだ」 |
近藤 章久 | 迷いのち晴れ | |
近藤 裕 | ジョイの法則 | |
近藤 みゆき (訳注) |
和泉式部日記 | 著者の解釈が面白い。原文・現代語訳・補注の他に帥宮挽歌群・系図・略年譜などが参考資料として付いていて、とてもお得感がある。 |
酒井 大岳 | さわやかに生きる | |
笹沢 左保 | 愛人ヨーコの遺書 | 切ない小説。 |
佐田 弘幸 | すべてはうまくいっている | |
澤地 久枝 | おとなになる旅 | 子供時代から敗戦までの経験を子供に向けて綴った私小説。15歳の時に満州で終戦を迎える。壮絶な戦争体験だが優しく淡々と語られている。心打たれた。 |
重松 清 | 君の友だち | 娘たちのお勧め。切なくて愛おしい('10.4) |
佐藤 愛子 | 私の遺言 | 壮絶な霊体験記。 |
九十歳。何がめでたい | ユーモア溢れるエッセイ。声を出して笑ったり、頷いたり。著者の情に厚く温かい人柄が伝わってきた。 | |
篠田 節子 | 女たちのジハード | 女性にお勧め。 |
篠原 佳年 | 快癒力 | |
謝 世輝 | マーフィーの成功人生の法則 | |
菅野 泰蔵 | 心の時間です | |
鈴木 秀子 | 愛と癒しのコミュニオン | 「聞く力」とはどういうことなのか。とても為になった。 |
いのちの贈り物 | 価値観を変えてくれた本。 | |
生の幸い・命の煌き | ||
神は人を何処へ導くのか | ||
恵みあれば | ||
瀬戸内 寂聴 | 源氏物語 | 美しくて細やかな文章。とても読みやすい。巻末に解説や系図、語句解釈付き。 |
あきらめない人生 | 寂聴さんと、寂聴さんが出会われた素敵な人々に魅了された。読み応えのあるエッセイ集。 | |
寂聴あおぞら説法 |
愛深くてユーモア溢れたわかりやすい説法。 時々本を開いて自戒している。 |
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高木 善之 | 転生と地球 | |
たかの てるこ | ダライ・ラマに恋して | 心が洗われる作品。 |
高村 薫 | マークスの山 | |
田口 ランディ | オクターヴ | バリ島を舞台に精神世界を描いた作品。 |
ひかりのあめふるしま屋久島 | 屋久島の魅力がつまった本。屋久島に行きたくなった。 | |
モザイク | 世界がモザイクだってことを知っている人ではないと理解できないかも。 | |
田村 セツコ | おしゃれなおばあさんになる本 | セツコさんはいつでも前向きで、とても素敵に年を重ねられていらっしゃる。彼女のように生きて行きたいと思う。 |
陳 舜臣 | 小説マルコ・ポーロ | |
辻 仁成 | ニュートンの林檎 | 辻仁成の作品で一番好き♡ |
筒井 康隆 | 家族八景 | 一時期、筒井 康隆の作品にハマっていた。特にこの三部作が大好き。 |
七瀬ふたたび | ||
エディプスの恋人 | ||
寺山 修司 | ひとりぼっちのあなたに | 詩集。『ジルの話』に甚く感動。 |
十和音 響 | 永遠という名の一瞬 |
葉祥明の「Planet of Love」という絵にインスピレーションを受けて書かれたファンタジー。 とても美しい物語。大好きな本♡ |
中島 らも | ガダラの豚 | |
今夜、すべてのバーで | アルコール中毒の方に読んでいただきたい作品。 | |
中村 桂子 | あなたのなかのDNA(必ずわかる遺伝子の話) | DNAのことが丁寧に分かり易く書かれている。精妙でダイナミックな働きをしている細胞に対して感動と感謝の気持ちが溢れてくる。 |
中村 久子 | 心の手足 | 両手・両足を失った彼女だけれど大変強い。 私たちが当たり前に思っていることは本当はとても有難いことだということを気づかせてくれる。 |
中山 可穂 | サグラダ・ファミリア | 『サグラダ・ファミリア』というタイトルが実に合っている。恋愛小説の傑作。 |
新渡戸 稲造 岬 龍一郎・訳 |
【新訳】一日一言 | 新渡戸稲造の格言集「一日一言」の現代語訳。毎朝読みたい心に刺さる名言。 |
のぶみ | ぼくとなべお | NHKの「おかさんといっしょ」で放送していたが、テレビで見るより断然面白い。彼は天才。 |
橋本 治 | 窯変 源氏物語 | 光源氏の視点で書かれていて面白い。 |
桃尻語訳 枕草子 |
ナウくて楽しく読めた。註や解説も丁寧でわかりやすい。 |
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畑 正憲 |
ムツゴロウの~ (シリーズ) |
1980年代~テレビで放映されていた「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」を欠かさず見ていて、ムツゴロウさんのことが大好きになり、エッセイ「ムツゴロウの~」のシリーズはほとんど読んでいる。本気でムツゴロウ王国で働きたいと思っていた。私は麻雀も大好き。 |
早坂 暁 | 恐ろしや源氏物語 | 源氏物語の時代的背景や紫式部の意図についてわかりやすく解釈されている。源氏物語を題材とした映画「千年の恋」のシナリオも収録されている。 |
原田 宗典 | 何を読んでも面白い! | |
原田 マハ |
2009.3 花々 |
心がとても温かくなる作品。私の居場所を大切にしたい。 |
2011.11 永遠をさがしに |
韓流ドラマを見たような感覚。「そんな次々に…ありえない」という展開だが、すっかり引き込まれて、感動。涙が溢れた。 |
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2012.1 楽園のカンヴァス |
この小説を一言で表すなら『情熱』。どんどん引き込まれた。アンリ・ルソーの絵が観たくて居ても立っても居られなくなった。 | |
2013.3 ジヴェルニーの食卓 |
マティス、ドガ、セザンヌ、モネについての短編集。史実に基づいたフィクション。4人の画家が身近に感じられた。 | |
2014.4 太陽の棘 |
終戦直後の沖縄を舞台にした実話に基づく物語。精神科医の米軍軍医と沖縄の画家たちの交流に涙なくしては読めない。深く感動した作品。 | |
2014.10 奇跡の人 |
明治時代の青森を舞台に描かれた日本版ヘレンケラー。本当の優しさとは甘やかすことではなくて自立させること。三重苦のれんを信じ、忍耐強く教育していく安の姿に涙が溢れた。女中のハルとキク、三味線弾きのキワの人柄にも心打たれた。 | |
2015.4 モダン |
ニューヨーク近代美術館(MoMA)で働く人々の短編集。「見えないところで、役に立っていて、それでいて美しい。そういうものを『アート』と呼んでいるよ」 |
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2016.3 暗幕のゲルニカ |
「楽園のカンヴァス」と同じように過去と現代を交互に描く構成。楽園のカンヴァスのティムに再び会えて嬉しかった。 ゲルニカに込められたピカソと著者の平和への強いメッセージがひしひしと伝わってきた。ピカソがゲルニカを作成する背景も知ることができた。もっとピカソのことを知りたいと思った。 |
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2016.9 デトロイト美術館の奇跡 |
「アートは友だち、美術館は友だちの家なんだ」 | |
2017.1 サロメ |
サロメの作者オスカー・ワイルドと天才挿絵画家オーブリー・ビアズリー、姉のメイベル・ビアズリーの物語。愛憎、欲望、嫉妬に囚われた人間は恐ろしい。サロメは誰? 単行本は黄色で、表紙にオーブリーのサロメの挿絵が描かれている。 |
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2017.10 たゆたえども沈まず |
ゴッホと弟テロ、画商林忠正と重吉の愛と苦悩。とても読み応えがあった。 |
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2019.8 20CONTACTS-消えない星々との短い接触- |
2019年に初めて手がけた展覧会の為に書き下ろした短編集.。20人の物故作家(星々)に妄想の中で原田マハが手土産を持ってインタビューする構成。各作家に対するリスペクトがとても伝わってくる作品。 |
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2020.3 〈あの絵〉のまえで |
国内の美術館所蔵の有名画家(ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ)の絵との出会いをモチーフにした6つの短編集。「豊穣」が好き。 |
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林 真理子 | 本を読む女 | 著者の母がモデル。一人の文学少女の半生。 |
日野原 重明 | アートでいきいき |
少年時代から触れてきたアートの回顧録、出会った画家たちの話など、93歳の時のエッセイと、現代日本画の巨匠「平山郁夫」との対談集。 アートに触れることで心が豊かになり、生きることへの活力になることがよくわかる。 |
人生を輝かせる10のお話 | 96歳の時のエッセイ。「月間美術」に連載された「アートでいきいき」に加筆・修正を加えたもの。(写真付き)。アートに出会い、触れることで人生は輝くものになるという10編のエッセイ。日野原先生が80年ぶりにチャレンジした水彩画に感動した。先生の元気の源に触れ、私も元気をいただいた。 | |
100歳が聞く100歳の話 | 日本を代表する美術家「篠田桃紅、堀文子、入江一子、後藤純男、高山辰雄」との対話集。 | |
福岡 伸一 | 遺伝子はダメなあなたを愛している | 雑誌「AERA」の連載コラムをまとめた一冊。身近な疑問や悩みに生物学者の立場から答えてくれる。ユーモアに富んでいて楽しい。 |
やわらかな生命 | エッセイ集。福岡先生の優しくてわかりやすい文章が大好き。本当にやわらかな気持ちになる。 | |
福岡 伸一&阿川 佐和子 | センス・オブ・ワンダーを探して | 対話形式。お二人の対話に溢れるお人柄に感動。読みやすいし、とても面白い。 |
星野 富弘 | 愛、深き淵より | 星野富弘氏の詩画集に何度励まされたかわからない。友人の誕生日 には決まって彼の詩画集を贈っていた。 |
画文集 | ||
かぎりなくやさしい花々 | ||
あなたの手のひら | ||
鈴の鳴る道 | ||
星野 道夫 | 旅をする木 | アラスカを舞台にしたエッセイ集。大好きな本。圧倒的な自然の強さ、大きさ、美しさや、星野さんの自然や人々に対する愛情が溢れている。 |
穂村 弘 | 野良猫を尊敬した日 | 62編から成るエッセイ集。親近感を覚える。「きっぱりできない」に共感。 |
堀 文子 |
堀 文子画文集 トスカーナの花野 |
70歳を過ぎて単身イタリアへ。草木を友として生活し、描かれた絵は、イタリアの土地や花たちへの愛情が溢れていて、とても温かい気持ちになる。好奇心旺盛で人生を謳歌する姿に触発された。 |
堀文子の言葉 ひとりで生きる |
短い文章だが、心に響く言葉の数々。 | |
99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で | エッセイと写真と絵で構成されている。凛とした生き方、考え方に改めて魅了された。 | |
堀 文子画文集 花ごよみ |
草花への深い愛情が伝わってきて、とても幸せな気持ちになると共に、あたたかくて美しい絵に癒される。「堀文子の言葉 ひとりで生きる」の本の中に「神の創った色や形の美しさに吾を忘れ描き留めたその線は、自分の力を借りてできた記録で私と神との合作なのだ」「ただ黙って、手を合わすような心で、花は見るものである」という言葉があるが、この画文集には、それがよく表れている。神を感じずにはいられない。大好きな画文集。 |
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100歳記念 堀文子 群れない、慣れない、頼らない |
真摯に自然と向き合い、「群れない、慣れない、頼らない」をモットーに100年もの人生を歩まれた堀文子氏。尊敬してやまない。 | |
松下 竜一 | 豆腐屋の四季 | |
絵本(潮風の町) | 死を扱った話なのに心が温かくなる。人の命が終わっても、残った人の中で生き続けることができるし、未来に愛を繋げることができる。 | |
松田 美智子 | 愛の奇跡 阪神大震災 | 感動の実話集。 |
三浦 綾子 | 道ありき | 三浦綾子の本を読むと、生きることの意味を考えずにはいられなくなる。 私は無宗教だが「神」の存在は絶対なものになっているし、彼女の本により私の人格が形成されたのではないかと思ってしまうほど影響を受けている。 |
塩狩峠 | ||
氷点 | ||
細川ガラシャ夫人 | ||
われ弱ければ | ||
病めるときも | ||
夕あり、朝あり | ||
泥流地帯、続泥流地帯 | ||
ひつじが丘 | ||
海嶺 | ||
天北原野 | ||
三田 誠広 | 天気の好い日は小説を書こう | 早稲田大学での講義録。楽しくて、あっという間に読めた。小説を書きたくなった(無理ですが…) |
三谷 幸喜 清水 ミチコ |
むかつく二人 | ラジオでのトークを1冊の本にまとめたもの。映画や舞台、グルメ、プライベートまで豊富な話題。二人の掛け合いがとても面白い。 |
いらつく二人 | ||
かみつく二人 | ||
美智子 | 橋をかける | 「国際児童図書評議会」で講演されたものを書籍化したもの。皇后美智子さまの美しく愛深い文章からお人柄が伝わってきた。多くの方たちに読んでいただきたい作品。 |
宮部 みゆき | 火車 | 初めて読んだ宮部 みゆきの本。スゴイ作家だと思った。クレジットカード社会の恐ろしさを痛感。 恐くて切ない作品。 |
宮本 輝 | 錦繍 (きんしゅう) | ある事件をきっかけに愛し合いながらも離婚をした二人が10年ぶりに偶然再会する。 そして手紙のやりとりが始まる…。 死、生、未来について考えさせられる一冊。 |
青が散る | 温かい人なのだと思う。彼の本を読み終えた時、私の心はとても満たされている。 | |
朝の歓び | ||
生きものたちの部屋 | ||
草原の椅子 | ||
ドナウの旅人 | ||
海岸列車 | ||
オレンジの壷 | ||
美輪 明宏 | ほほえみの首飾り | |
村上 春樹 | ダンス・ダンス・ダンス | 村上春樹氏の描く世界に、いつもハマってしまい、しばらく現実の生活に戻れなくなってしまう。 |
ノルウェーの森 | ||
ねじまき鳥クロニクル | ||
羊をめぐる冒険 | ||
村山 由佳 | 野生の風 | 色や風や匂いを感じることのできる作品。映画を観ているような感覚になった。 |
永遠 | 短い作品だが、心が清らかになる素敵な物語。 | |
群 ようこ | 肉体百科 | |
トラちゃん | ||
鞄に本だけつめこんで | ||
柳田 邦男 | マリコ | マリコは日本人外交官の父とアメリカ人の母の間に生まれた。戦争を背景にマリコの母とマリコの半生を描いたノンフィクション。 |
やなせ たかし | やなせメルヘン名作集 |
月刊「食生活」に36年間連載されていた「やなせメルヘン」から厳選された初期の作品集。1話当たり1,200字と短いので、あっという間に読めるが、内容は深い。作者の温かい心がつまっていて幸せな気持ちになる。挿絵にも癒される♡ |
山崎 豊子 | 大地の子 | NHKのドラマよりも本の方がストレートに描かれている。一気に読める感動作。 |
山下 柚実 | ぷっちんもちもち食感漫遊記 | |
山田 一廣 | 知っておきたいエチオピアの実像 | |
吉沢 久子 | 100歳の100の知恵 | 毎日の生活の中で見つけた「幸せに生きる方法」や「簡単に作れる美味しいレシピ」は参考になるものばかり。 |
吉本 ばなな | TUGUMI | |
アムリタ | ||
デッドエンドの思い出 | 短編集。大好きな本。「おかあさーん!」が特に好き。優しい気持ちになる。 | |
アルゼンチンババア | 短くて読みやすい本だが内容は深くて温かい。大好きな本。「死とは一生消えない大きな贈り物」 | |
渡辺 和子 | 面倒だから、しよう | 生きる指針となる本。 |
国外
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サン=テグジュペリ | 星の王子さま | 愛読書。 |
シェル・シルヴァスタイン 本田錦一郎=訳 村上春樹=訳 |
大きな木
(The Giving Tree) |
本田氏の訳はセンテンスが短く詩的。 村上氏の訳はですます調。木が包容力のある女性だということが伝わってくる。 本田氏が物故され、出版社が継続して出版を続けることが難しくなったため、村上氏が訳をあらためることになったとのこと。 本田氏は年月の経過に伴い男の子を「ちびっこ→そのこ→おとこ」と変化させているが、村上氏は、ずっと「少年」。 木は最初から最後まで「ぼうや」と呼んでいる。 木は見返りを求めずに彼に自分の全てを与えるが、そこに犠牲的な思いはなく常に喜びを持っている。大きな愛に感動する。愛することは与えること。 木の気持ちを本田氏は「うれしかった」村上氏は「しあわせだった」と訳している。 児童書で平易な文章だけれど、奥が深く大人の心にも響く。繊細な絵もとても良い。 |
マイケル・ドリス灰谷健次郎=訳 | 朝の少女 |
児童文学だが、大人こそ読むべき本だと思う。 文明を持たず大自然と共に生きる純真無垢な姉弟。姉の名は、早起きが好きだから「朝の少女」。弟は夜更かしが好きだから「星の少年」。両親は賢く愛情深い。私たちは発達した文明の中で暮らしているが、「幸せとは何か?」とても考えさせられた。 灰谷健次郎の訳が素晴らしい。情景や情感の細やかさに引き込まれた。 |
森の少年 | マイケル・ドリス2冊目の児童文学書。先住民の少年と少女の成長物語。祖父が少年に話す言葉に感服。 | |
ターシャ・テューダ |
ターシャ・テューダの言葉 ☆思うとおりに歩めばいいのよ ☆楽しみは創り出せるものよ ☆今がいちばんいい時よ ☆生きていることを楽しんで |
ターシャの言葉と写真集。大好きな本たち♡ ターシャの言葉は心の深いところまで響く。 本を開く度に「日々を大切に楽しんで生きていこう」と思う。 |
フローレンス・S・シン | 人生を開く心の法則 | |
ルイーズ・L・ヘイ | 心が満たされる本 | |
ジェラルド・G・ジャンポルスキー | 愛と怖れ | |
エルザベス・キューブラー・ロス | 人生は廻る輪のように | |
ダギーへの手紙 | ||
ポール・フライシュマン | 種をまく人 |
貧民街のゴミ溜めに一人の少女がマメの種を蒔いたのが始まり。次から次へと様々な人種が種を蒔き始める。いつのまにかゴミ溜めは菜園に生まれ変わる。 とても好きな作品。 |
ニロ・マルコフ・アシスタント | どうして私はエイズから生還したのか | エイズの女性が治ってしまう。何故なのか?彼女の実体験のプロセス。 |
ミッチ・アルボム | モリー先生との火曜日 | 毎週火曜日、難病に冒されているモリー先生に著者ミッチが 授業を受ける。モリー先生の言葉が私にも大切なことを教えてくれた。 |
アール・ナイチンゲール | アール・ナイチンゲールの偉大な発見 | いかに生きるか。人間は自分が考えているような人間になる。 |
子育て
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金盛 浦子 | 素直な子どもに育つお母さんのひと言 | 素晴らしい本に出会えて幸せ! |
平井 信義 | ほんの少しのやさしさを |
児童書
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池内 了(文) 小野 かおる(絵) |
お父さんが話してくれた宇宙の歴史 | 絵もあるので、楽しくてわかりやすい。 |
加賀谷 穣 | (まんがで知ろう天文学①)星世界たんけん | 子ども向けの学習マンガ。わかりやすい。大人の私が読んでも楽しめる。 大好きなシリーズ♡著者の宇宙への愛情が溢れている。 |
(まんがで知ろう天文学②)太陽系たんけん | ||
(まんがで知ろう天文学③)大宇宙たんけん | ||
川島 隆太 | 脳を育て、夢をかなえる | 前頭前野を鍛えることが大切。前頭前野の働きと鍛え方がわかりやすく書かれている。 |
栗本 薫 | 里見八犬伝 (21世紀版・少年少女古典文学館 第21巻) | とても読みやい。大人でも楽しめる。丁寧に訳しているために途中で終了。残りは「あらすじ」として紹介されている。他の訳を読むきっかけになると思う。 |
天外 伺朗 | 大きな森のおばあちゃん |
干ばつの危機に直面した象さんのお話→クリック |
林 修 | 林修の「今読みたい」日本文学講座 | 林先生が深く感銘を受けた作品集。林先生の解釈付き。日本文学が好きになるきっかけになると思う。 |
麻柄 啓一 | じょうずな勉強法 | 勉強のしかたについて心理学の立場から書かれている。勉強することの楽しさを知ることが出来る。 知識とは豊かに生きていくための道具。 |